看護師さんって転職いつでもできるからいいね!と言われますが、
やはり、転職するなら有利にすすめたいですよね。
転職を考えている看護師さんへ
何年目に転職すると有利か知りたい人や、
ご自分の経験年数やスキルで転職先が見つかるのか知りたい方へ
年数に応じた転職のメリットやデメリットを記載します。
●1年以内の転職:
新しい職場に馴染みやすいが、選択肢は狭く人間関係も再び構築必要。仕事と人間関係の両方に気遣いする可能性がでてくる。また、第二新卒として扱われることもあります。1年以内の転職は、よほどの理由がない限りとどまるほうがいいかも。
●2年での転職:
1年以内より、やや有利だが選択肢はまだ少なめ。
専門領域を担うクリニックに転職可能なケースもあり。
●3年での転職:
即戦力としてのニーズがあるが、スキルアップのリセットに注意。
特に規模の大きな急性期病院での病棟経験を積んでいると評価が高まります。
●4〜5年目の転職が有利:
プリセプターやチームリーダーの経験が評価されやすいので、
4〜5年目の転職は、新人看護師を教育するプリセプターの役割やチームリーダー
などの経験が評価され、転職に有利です。
プリセプティの教育やチームを率いた経験があれば、マネジメント能力や
コミュニケーション力が評価される可能性が高まります。
理想の看護師像や将来的にやりたいこと、キャリアアップなどの展望がはっきり
してくる場合が多く、転職活動で自分の描く職場を選びやすくなります。
●6年目以降での転職:
好条件で就職可能であるが、キャリアプランをしっかりして転職先を選ぶ必要が
ある。管理側の仕事にも取り組むチャンスがあります。
<<転職を検討する際>>
看護師向けの転職サイトを活用すると良いでしょう。
キャリアアドバイザーが転職を支援してくれる人材紹介型サービスもあるので
一度登録するといいでしょう。